令和二年(2020年)の成人式に、麻生氏が地元である福岡県の中間市と直方市の成人式に出席しました。
来賓としての挨拶立った麻生氏は、原稿を読むことはなく、じっと新成人を見つめて”ハタチになること”について自らの考えを述べました。
きょう成人式を迎えられる方、色々おめでとうとか言われるんだと思いますが、何でおめでたいんだろう・・・。
いきなりネガティブな言葉で切り出した麻生氏に、ざわついていた会場は、シーンと水を打ったように静かになりました。
20年間生きてこられたと思うけれど、覚えておいてもらいたいのは、少なくとも20年間おしめだって自分で取り換えたわけでもないし、自分で頼んで生まれたわけでもない。
両親や周りにいる人が皆さんの飯を作り、おしめを換えて育ててくれなければ生きることができなかった。
両親や周囲の人たちの支えがあってこそ生きてこられたんだと諭し、新成人に対しこう質問しました。
今日、自分で着物を着付けて出てきた人?
会場で手を挙げた新成人は一人もいませんでした。
着物は自分で着れていない、人に着せてもらってるんだよ、まだ・・・。 みんな誰かにやってもらってんだな。 すなわち一人じゃ生きられないんだよ。
二十歳を境に何が違うのか。 タバコも酒も高校生くらいから隠れて吸ったり飲んだりできる。 飯が食える、たばこが吸える、酒が飲めるとかなんてどうでもいい。
婦女暴行・殺人・恐喝・クスリ・・・ これまではパクられても「少年A」で済んだが、これからはパクられたら名前が出るぜ。少年Aじゃ済まねぇぞ、間違いなく。 姓名がきちっと出て、カッコ20歳と書かれる。
ぜひそれだけは頭に入れて・・・。 自分の行動にそれだけ責任が伴うということを嫌でも世間から知らしめられることになる。それがハタチと未成年の違いです。
自分の行動に責任を持ってやってもらえることを心から期待してご挨拶に代えます。 おめでとうございました。
雑誌やネット上でも賛否が分かれていますが、私は、”誰にでも分かりやすい表現でリスクを伝え、心に残る素晴らしい挨拶”だと思います。
マスコミは、こんなに分かりやすく麻生さんらしい言葉には「品位がない」と叩き、安倍さんや菅さんには「自分の言葉で話してない」と叩く・・・。(呆)