“1 国内では、貧乏人と金持ちの二極化が民間による社会サービスの提供を促し、政府の提供するサービスからの金持ちの撤退を招いている。 2 国際的には、スキルの低い移民を呼び込むことで逆選択が働き、それが自国民の離脱を招いている。 だったらどうすればいいのか。これについてのミラノヴィッチの提案はきわめて過激だ。 先進国(福祉国家)には大きな市民権プレミアムが、貧困国には逆に大きな市民権ペナルティがある。移民問題とは、移住によってこのプレミアム格差を埋めようとすることへの反発なのだから、これに対処するもっとも現実的な方法は、市民権に格差をつけることだ。”— 欧米や日本のような「リベラル能力資本主義」では「上級国民(エリート)」と「下級国民」に社会は分断される【橘玲の日々刻々】 | 橘玲×ZAi ONLINE海外投資の歩き方 | ザイオンライン