木曜日

copipe

ari0921:

「宮崎正弘の国際情勢解題」 

令和2年(2020)5月14日(木曜日)

       通巻第6499号  <前日発行>

<速報>

 アデルソン、日本のIR進出を取りやめ

  カジノ大不況、ラスベガスの王者も日本進出を断念するに至った

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 IRで大騒ぎし、政治家の逮捕者まで出した。

要するにカジノビジネスの日本進出である。ラスベガスのカジノ王で「サンズ・ホテル&リゾート」のCEOシェルドンアデルソンは、「日本への100億ドル投資をやめる」と発表した。ブルームバーグが速報で伝えた。


 サンズはラスベガスから澳門へ進出し、つい先日まで中国の博徒を引きつけてウハウハの大当たりだった。

 またCEOのアデルソンはトランプ大統領への大口献金でも知られたが、熱烈な共和党支持者だ。


 コロナで澳門は国境を締めた。

年間2800万のシナ人博徒は、澳門へ入境出来なくなった。澳門の歳入の80%は博打のテラ銭だったから、この自治区は財政黒字だった。

 24時間営業のカジノが26軒乱立し、周囲には小判鮫のように質屋さん。あの繁栄が突然死を迎えた。

こうなると100億ドルの投資を必要とした北海道か横浜か、日本のどこかへの進出プロジェクトも、そもそも投資するに値するのか、どうかという大問題に遭遇することとなった。