月曜日

copipe

なんでこれを思い出したかと言うと、朝刊でこの記事を読んだからなんだな。

(論壇時評)市場原理の浸透 ブラック化する、この国 作家・高橋源一郎:朝日新聞デジタル

全部読んでほしい、いい記事なんだけど、この部分が胸に突き刺さった。

新自由主義の最先進国アメリカで、教育の市場化によって崩壊するアメリカ公教育の現場をつぶさに見てきた鈴木大裕は、いつの間にか「豊かなビジネスの土壌」になってしまった学校の新しいモデル、としてチャータースクールを紹介している〈5〉。だだっ広い部屋に無数の衝立(ついたて)で区切られたボックスがあり、子どもたちがヘッドホンをして、目の前のパソコンに向かっている。

「学校側は正規教員を減らし、時給15ドル(約1500円)の無免許のインストラクターが、一度に最高130人の生徒をモニターすることによって、1年間で約50万ドルを節約できるという。教員の半分は教員経験2年未満、75%は、たった5週間のトレーニングで非正規教員免許を得られるティーチ・フォー・アメリカ出身だ」

「この学校を熱心に支援するシリコンバレーの社長たち」は、もちろん、自分の息子たちは、この「庶民の学校」には入れないのである。これは、わたしたちの、遠くない未来の風景なのだろうか。

引用されたのは「鈴木大裕「教育を市場化した新自由主義改革 崩壊するアメリカ公教育の現場から」(Journalism4月号)」

勉強をして、学力をつけるだけならば、これの方がいいという子もいる。自閉症スペクトラムの子は、大勢の子がいる教室よりは、こうやってモニター相手の方が楽かもしれない。

でもね。

学校は学習の場だけでないから。

モニター相手だけでは、絶対困る。

「学力だけ付ければ」

って考え方の危険性は、考えてほしいなぁとか。



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先は長いぜ - 北沢かえるの働けば自由になる日記

こえー

(via odakin)