水曜日

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日本の選挙制度は、かつては中選挙区制。ひとつの選挙区から複数が当選する仕組みでした。

「これだと、なかなか政権交代が起きない。小選挙区制にすれば、与党から少しの票が野党に移るだけで、野党が勝利し、政権交代が起きやすくなるのではないか」

 こう考えて、現在の選挙制度が誕生しました。事実、この選挙制度で自民党から民主党への政権交代が起きました。つまり小選挙区とは、絶対多数の得票率を持っていなくても、相対多数なら議席で絶対多数を獲得できる仕組みです。政権交代を起きやすくし、いったん政権交代が実現したら安定多数の議席を与えることで政治を安定させる仕組みです。敢えて、この制度にしたのです。

 しかし、この選挙制度が機能するためには、しっかりとした野党の存在が不可欠です。野党がしっかりしていなければ、結局、内閣支持率がそれほど高くなくても与党が勝ち続けるのです。



- 【国難】池上彰氏の衆院選振り返り「内閣支持率が高くないのに自民党が圧勝できた理由」[10/30] (via futureisfailed)