「恋愛対象として見ることはできないが、友だちとしては好きな男性にデートに誘われたら断るべきか」というご質問で御座いますが、私としてはぜひともデートに行っていただきたく思います。
例外は「そもそも一緒に遊ぶのが嫌」と「勘違いされたくない、と【ご質問者様】が思っている場合」と「その男性が勘違いをしそうで、なおかつ勘違いをした場合にものすごく面倒な人間」だった場合の3点に限ります。
失礼な表現になりますが、少なくとも若い頃の恋愛は平均的な男性を相手にしている限り、圧倒的に女性が優位な立場に御座います。
先ほどの表現でいえば、女性が「お客様」で男性が「店員」といっても過言ではないでしょう。
男女差別だとご批判をいただく覚悟は御座います。
ですが、私は理想論を語るつもりは御座いません。
現実としてそうであるならば、そのルールに従って戦うのが私のスタンスで御座いますので。
なので「勘違いするから、その気がないならデートは断ってほしい」とおっしゃる男性が、正直に言えばあまり好きではありません。
もし私が女性であったのならば、それを言った瞬間にその男性と付き合う可能性は消えます。
口に出すかどうかは別にして「その気がなくてもぜひデートに来てください。その場でその気にさせるのが私の腕の見せどころです」と思えないのならば、最初から口説くなと言いたいのです。
なぜなら、その男性の言葉を言い換えれば「最初から僕のことが好きならデートに来てください」ということにほかなりません。
口説く要素がどこにもない。「僕のこと好きな人募集中です!」と言っていることに変わりません。
それはデートに誘っているとはいえ「受け」の姿勢で御座います。
服屋でいえば、勝手にお客様が来店して、勝手に試着して、勝手に会計をするようなものです。
そんな服屋なら、店員なんかいらない。
さらに補足をいたしましょう。
私は男性なので彼らの気持ちもそれなりにわかるのですが、「勘違いするから、その気がないならデートは断ってほしい」という言葉を真に受けてはいけません。
確かにごく少数ですが「勘違いするから」とお考えの方もいるでしょう。
ですが、ほとんどの方はそんなことを考えておりません。
「時間の無駄だから」とか「お金がもったいない」から「断ってほしい」と考えております。
試供品を持っていったのに買わなかったからといって「その手間がもったいなかった」「買わないなら営業に応じるな」と思う営業マンに未来があると思いますか?
さて、先ほど3つの場合を除き、ぜひともデートに行くべき、と申し上げましたが、4つめがあることを忘れておりました。
「勘違いするから、その気がないならデートは断ってほしい」と言っている男性。
本人的にも断ってもらうのが望みのようですし、そんなことを言う時点でたいして貴方様のことを好きではありません。
だからお互いに時間の無駄以外の何物でも御座いませんので、この場合もまた断ってもよいと思います。
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