“「2時間で終わる『エヴァ』。このプロットが、驚くことに『進撃の巨人』にそっくりなんです(笑)。人類はほとんど滅亡しかかっていて、街はATフィールドで守られている。長い大きな橋だけが外界に通じている。そこを、使徒がやってきて襲ってくる。しかもその使徒は人を食うんです」
人にとっての一番の恐怖を考えた時に、「食われること」が出てきた庵野。「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」や「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス」に強く影響された。
「使徒に対抗できるのはエヴァだけ。ただ、エントリープラグじゃなくて、子宮に直接入る。出るときは摘出手術。タイムリミットがあって、間に合わないと取り込まれて人としては死んでしまう」
す、すごそう……。しかし、新作は結局実現せず、今の形で旧劇場版は上映されることになる。終わったときの心境について聞かれて「あのときの業界に対する恨みってまだ残ってる。誰も助けてくれなかった」と呟く。”
- 「驚くことに『進撃の巨人』にそっくり」使徒が人を食う「エヴァ」幻の劇場新作を庵野秀明が語る - エキレビ!(4/5)