火曜日

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“「いまから稟議書をつくります」と誰かが大声で叫ぶ。「総務部長、文章をつくって」。総務部長らしき人物が「退避の件、……でいいでしょうか」と、つくった文案を読み上げる。その紙を回して承認をとっていく。最後に社長の清水が稟議書を承認した。
 この緊急時に稟議書かよ、一部始終を見ていた寺田は愕然とした”

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