「着物」が衰退している最大の理由は、「ボッタクリ」ともいうべき高付加価値路線が行き着くところまで行ってしまい、葬式と同じように「セレモニー化」していることが大きい。
それを牽引してきたのが「成人式」だ。ここで、若い女性は「一生に一度」の着物体験をして終わりとなる。結婚式でも使うという人もいても、そのような儀式用品であることに変わりはない。
着物を復興させるには、このような「儀式」と決別してもう一度、普段着としてアパレル(普通の衣服)にならなくてはいけない。技術が世界一だというのなら、面倒臭い着付けなど必要のない、今の時代向きの着物を開発すればいい。作務衣や浴衣がそれなりに売れているなかで、そういう「進化」をしてもいいではないか。
”- 「はれのひ」事件は起こるべくして起きた、着物ビジネスの闇 | 情報戦の裏側 | ダイヤモンド・オンライン (via shichimin)