重曹小さじ1杯と植物性サラダ油カップ3分の1を混ぜ合わせると、有機殺虫剤を作れます。
使い方はこの殺虫剤小さじ2杯を水カップ1と混ぜ、スプレーで噴霧します。アブラムシ、コナジラミ、ハダニに効果があるようです。
しかも益虫は殺さないという利点もあります。夕方早めの時間帯にときどき散布します。
私はペチュニアに使用しましたが、かなり効きました。大半が駆除できて、残ったものも弱っていたので、ホースの強い水流で全て駆除し、念のためもう一度散布した結果全滅しました。しかし、しばらくの間は葉が油まみれになるという弱点があります。
また、洗剤を500倍に薄めて散布する方法もあるようです。しかし、連続散布しすぎると葉が傷むので、1週間に1回くらいが良いと思います。
食用油や洗剤がなぜ効果があるかというと、アブラムシやハダニ、コナジラミなどには体の表面に水をはじくために毛が生えています。
虫は濡れることをとても嫌います。この毛が水をかけるとはじいてしまい、虫は平気ですが、そこに油や洗剤がはいると毛の間に水が入り込み虫が溺死状態になるからです。
私も試してみましたが、アブラムシに関しては農薬と同じくらい効果がありました。
水溶き片栗粉や食用油、牛乳を散布するとアブラムシに効果的と言われています。
これは牛乳などが乾いたとき皮膜になりアブラムシを窒息させるためです。
ですが牛乳は腐敗すると、植物に悪影響を及ぼすので、乾いて、アブラムシが死滅したら洗い流してください。
試したところ、これもこれで、上記よりは劣りましたが、効果はありました。
お米の醸造酢を水で25~50倍に薄めると、ウドンコ病やナメクジなど様々な害虫の忌避効果。殺菌、消毒効果。植物の根を丈夫にするものが作れます。1週間おきに霧吹きなどで植物全体に散布します。ふき取らないでください。
トウガラシスプレーも効果があると言われています。アブラムシ、キジラミ、アオムシ、ホコリダニなどに効果があります。
乾燥したトウガラシ1にぎりを瓶にいれ、熱湯1リットルを入れて蓋をし、1日冷暗所で保存して作ります。希釈せずに散布します。
また、あるサイトで見たのですが、唐辛子(乾燥)50gを水から20分程度煮たら取り出して、新しい水を1リットル加え、すり鉢などですり潰しても作れるそうです。
殺虫、抗菌、忌避作用のある辛み成分であるカプサイシンは、水に溶けにくいので、アルコールを用いるとカプサイシンが溶け出します。アルコール度35度の焼酎100mlと水2リットルを加えて散布します。
すり鉢などでニンニク1つをよくすりつぶし、水1Lを加えます。これを、布でこします。使用する際、5倍に薄めます。ハダニなどの害虫全般に使用できます。
これを霧吹きなどで葉面散布します。虫を追い払い、抗菌作用により殺菌剤となります。フタ付きの瓶などで保存できますが早めに使い切ってください。
なお、病害虫予防として、ニンニクをコンパニオンプランツとして近くに植えると同じ効果が得られます。
また、ミントやローズマリーの浸出液をスプレーすると効果があると言われていますが、効果が期待できる、といったところです。
私も以前、ペパーミントの浸出液を試したことがありますが、その時はそのペパーミントにつく大量のアブラムシ被害に悩まされていましたので、案の定、効果はほとんどありませんでした。
そこでローズマリーの浸出液を使用しましたがこれもイマイチ効き目が薄いというような感じです。
ネギの浸出液も効果があると言われています。ウドンコ病、灰色カビ病、軟腐病などに効果があるようです。
生のネギ一握りに熱湯1リットルを加えて、30分ほどおきます。これを水で2倍に薄め、石けん5gを溶かし入れ、2回ほど布でこして作ります。霧吹き等で散布します。
また、ネギを植えた土壌は、微生物の働きが活発になり、土を元気にしてくれる効果もあるそうです。
農薬ではありませんが、アブラムシはキラキラ光るものも嫌うので、アルミホイルを使ってアブラムシが近寄りにくくなります。
私が試したところ、あまり効果がありませんでした。
アルミホイルをアブラムシが嫌うことの逆の考え方による駆除方法ですが、アブラムシは黄色を好むと言われています。
ですから、黄色の粘着テープを設置しておくと、アブラムシをまとめて処分できます。
私が試したところ、そこそこ捕獲できました。
コンパニオンプランツに頼るという手もありますが、相性が悪い作物同士を植えると成長阻害を起こすので注意してください。
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参考になれば幸いです。
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