バードストライクは、年に40人くらいを殺している。雹による死者は、それよりは僅かである。
AH-1は、ローター頂点のピッチ調節ロッドに体重1kg以上の鳥が衝突すれば、わずかな曲がりから激しい共振が発生してローターがバラバラに吹っ飛び、乗員は助からない。2011年に海兵隊のAH-1Wが堕ちた実例あり。
双発機は四発機よりもバードストライクに弱い。2009の「ハドソン川の奇蹟」事故では、両エンジンに鳥が飛び込み、どちらも停止してしまったのだ。
今日では、スウォームのマイクロ・ドローンによって、バードストライクと同じ効果を狙うこともできる。だから警察と海保は、ドローンを墜落させるためのECM装置やGPS攪乱装置、「ビーム・ウェポン」に類する装備を充実させなければ、大災厄が起ころうとするのを指をくわえて見ている他になくなるであろう。
”- 兵頭二十八の放送形式: 2015年06月 アーカイブ (via ginzuna)