火曜日

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“とりわけ、今より発行部数が少なく、流通機構の発達していない時代はそうだった。本そのものが貴重品で、持っている誰かを捜し当てても、見せてもらえないことなど日常茶飯事だった。
 しかし我らが物集高見は、期待を裏切らない。「どこに載っているか」だけでなく、「どんなことが載っているか」を抜き書きした本を、ちゃんと作っておいてくれたのである。
 それが『広文庫』である。
 国学者・物集高見が個人で編纂した類書型百科事典。類書としては最後の、つまり最新のもの。全20巻。”

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無料で手に入る実力→近代デジタルライブラリーから迎えた40の辞書たちを紹介します 読書猿Classic: between / beyond readers

◯群書索引 物集高見 著 (広文庫刊行会, 1917)