月曜日

copipe

guccho-dr:

“前職でお世話になった、各地で小さなホテルを経営してる社長さんに会ったとき「多様性の理解で、みんな障害者を雇うよね。でもその多様性の中に、元犯罪者とか、自分に都合の悪い人や、想像もできないほど自分と違う人は含まれてない。多様性の中でも差別と競争がある」って言われたのをすごく覚えてて そこのホテルのサービスは、とてもアットホームで全国から多くのファンがリピートしてた。あとから社長さんに聞いたら、ほとんどが元犯罪者と配偶者とか、まじめに働く気があるのにどこでも履歴書で相手にしてくれず絶望して、地方から流れてきた人たちだった。 だからといって、犯罪者を歓迎すべきとか、自分を傷つけた人を許すべきとか、そういう単純な話ではなく。多様性理解、という個人の想像の限界に依存する言葉をあまり使わずに、ひたすらわたしの知らない世界があるかもしれないと肝に銘じて生きている。”

岸田奈美|文フリ東京「ナ-36」 / Twitter (via y-kasa)