金曜日

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“「ひざの軟骨には、クッションの役割を果たす『ヒアルロン酸』や『コンドロイチン硫酸』が含まれており、『軟骨細胞』がこうしたクッションを作り出す際にグルコサミンを使います。そのため、グルコサミンのサプリが軟骨を維持すると考えられてきました。 しかし軟骨細胞は、細胞の『内部』で作ったグルコサミンを使っている。グルコサミンを口から摂取しても、それがそのままの形で軟骨細胞の『内部』に届くことはありえません。 実際、'10年にはグルコサミンの効果を否定する論文が提出され、'12年の米国リウマチ学会でもひざの関節炎を予防する効果がないと報告がなされています」(山本氏) そしてついに昨年7月、ダメ押しのように、グルコサミンの効果を完膚なきまでに否定する論文が出た。 東京大学名誉教授で、現在、公益財団法人「食の安全・安心財団」の理事長を務める唐木英明氏が解説する。 「BMJ(ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル)という世界的に権威のある専門誌に掲載されたものです。 これは、'94~'14年のあいだ、関節炎の人を対象にグルコサミンを使って行われた治療試験のうち、比較可能なものを集めて解析したシステマティックレビュー(SR)と呼ばれるもの。 RCT(二重盲検法)という信頼性の高い方法で行われた21の論文を選んで分析した結果、どの年齢、性別、痛みの程度、関節炎の程度の患者に対しても、効果はありませんでした。 つまり、グルコサミンは、どんな患者に対しても効果がないことが医学的に証明されたのです」”

市場からグルコサミン関連のサプリが次々と消えているワケ(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4) (via rpm99)