“ラパルーザから門前払いを受けたオジーだが、「じゃあ自分でやるよ」と自らメタル専門のフェスを開催。メタルはもう時代遅れと思われていたが、フタを開けてみれば客が詰め掛けた。メタル健在を世に見せつけたこのフェスこそ、今なお続く「オズフェスト」である。オズフェスの「大御所から若手まで、とにかくメタルっぽい人をかき集める」という寛大な帝王のスタンスは、世代やジャンルの壁を超える交流を促し、メタラー間の繋がりを強めた(後に、ももいろクローバーZを呼ぶ珍事も起きるが)。メタルを絶滅から救ったと言えば大袈裟だが、ジャンルの存続に一役買ったのは間違いない。そしてジュマンジを脱出したアレックスは、恐らくオズフェストの成功や、そこからのメタル・シーンの発展を大いに楽しんだのだろう。そんな彼のメタラー人生が、さり気なく、しかしハッキリと暗示されるシーンは何とも微笑ましい。”
- 『レスラー』は過去の栄光とともに悲劇へ、『ジュマンジ』は今を生きようと奮闘|Real Sound|リアルサウンド 映画部 (via futureisfailed)