金曜日

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“ご存知の全米ライフル協会(武器メーカーからの援助も大きく政治とのつながりも深い)はアメリカ合衆国憲法にうたわれている『銃を所持する権利』をもとに銃規制に反対していますし、他にも銃所有者協会なるものもありまして同じような主張をしています。彼らのスローガンはGuns don’t kill people, people kill people. But guns help.(銃は人を殺さない、人が人を殺す。そして銃こそが殺されることから救ってくれる。)全米ライフル協会や銃所有者協会などの会員が銃規制に反対しても、もしそれ以外のアメリカ国民が銃規制に賛成すれば、圧倒的多数で銃規制は成立するはずです。しかし、多くのアメリカ人が上記のスローガンに同感していると銃規制は進みません。彼らは、既に犯罪者を含めて多くの人々が銃を所持している以上、銃を放棄すれば自分たちの身を守るすべがなくなると考えています。確かに日本と違いアメリカは国土も広くお隣さんが100m離れている家はざらにあります。そんなところに住んでいて銃で武装しているかもしれない不審者が訪問してきたら…と考えると銃は手放せないと主張するでしょう。私は彼らに、『市街地であっても銃声なんかほとんど聞こえないじゃないか。住宅地の平穏さも日本と変わらない。銃規制をしてはどうか。』と聞いてみましたが、返事はこうでした。『アメリカが平穏なのはみんなが銃を所有する権利を持って、身を守っているからだ。日本が平穏なのは銃を持たないからではなく、それは日本の歴史と日本人の国民性によるものだ。 日本は単一民族国家だがアメリカは多民族国家であり多くの移民も住む国だ。文化や価値観がバラバラなんだ。相互に理解し安心して生活するために宗教であるキリスト教を信仰することが必要であり、銃で自身の安全を確保することが大事なんだ。アメリカ人はどの民族の人であってもみな平等の権利を有するべきだと考えている。社会的地位が低かった黒人も白人同様に銃を所有することで白人による理不尽な暴行に対抗することができ、腕力で負かされてしまう女性も銃を所有し身を守ることができる。確かに馬鹿な奴が銃を持ち馬鹿な事件を起こす可能性はあるが、自動車事故で失われる人命に比べれば微々たるものだ。』”

なぜアメリカでは銃規制が進まないか。『銃は人を殺さない、人が人を殺す。』: 英会話 個人レッスンします