“ 【質問】 横井さんと小野田さんの違いを教えてください. 【回答】 昔,テレビ番組「驚き桃の木20世紀」で,2人の特集組んだ時に比較していました. 旧日本軍での地位 横:徴兵 小:陸軍中野学校出身のエリート軍人 潜伏場所 横:グアム島 小:ルバング島 ジャングルに入った理由 横:逃走のため 小:残地諜者として ジャングル内での生活 横:サバイバル(生きるため) 小:現地治安当局と活発に戦闘をしていたこともある 望郷について 横:帰りたかった.イカダによる脱出計画も立てていた 小:死んだ仲間や彼独自の考えによりそれほど帰国は望んでいなかった 帰国説得への態度 横:日本政府が現地で行った帰国の呼び掛けに応じる. 小:日本政府が現地で行った帰国の呼び掛けを敵の宣伝と考え,応じず. 帰国を決意したのは,日本兵の噂を聞いてルパング島を訪れた日本人学生との交流から. 装備について 横:銃は木製部分は腐っており,鉄製部分が一部残っていた.発砲不可 小:銃の保存状態は良好.発砲可 発見時の状態 横:栄養失調状態.現地病院に緊急入院 小:多少栄養に偏りはあるも健康,士気旺盛 帰国時の世論 横:かわいそうな一兵卒 小:軍国主義の亡霊 本人によるジャングル生活の感想 横:新婚旅行で自分の生活していた住居に帰ったとき,「こんな所に何十年もいたなんて,わしゃ損した」と,報道陣にポツリ 小:手記などからは,それほど後悔している様子はうかがえない 帰国後の人生 横:日本の現状を憂い,参院選に出馬するも,落選. 小:日本の変わりように絶望し,ブラジルへ移住. 見事に対照的な二人ですね. 燃えるアナーキスト in 世界史板他 ▼ 余談だが,『笑わずに生きるなんて』(赤塚不二夫著,中公文庫,1984.3)によれば,横井庄一がまだグアムのジャングルにいた頃,赤塚不二夫は同島を取材旅行――「椰子の木に8mの鯉のぼりをくくりつけて泳がせてみる」という企画――で訪れている. 以下引用. ―――――― 山の上から下方の小さなジャングルを見つめながら,あんなところに日本兵が潜んでいるのかなあ……などと長谷〔邦夫=漫画家〕らと話をしていたら,後にそれが本当になったのにはびっくりした. その後,雑誌『明星』で,フォーリーブスと横井庄一さんの対談を掲載した. やはりフォーリーブスも横井さんが現れる前に,グアムに行ったんですよという話をすると,横井さんは, 「わしの穴に遊びにくりゃよかったニ!」 と答えているのには吹き出した. ホントこの人は調子いいなあ……. ――――――p.225-226(海竜社版での数字)”— The peace traaty and the After |軍事板常見問題&良レス回収機構 (via petapeta)