木曜日

copipe

13py2:

“ヒロシ 一回だけ、同級生が集まる会に行ったんです。ぼくが子どもの頃は、不良とかヤンキーがモテていた時代がありましたが、当時ヤンキーだった同級生が隣に来て、ドイツの高級車の横で撮った写真をぼくの目の前にわざわざ置いて、なにも言わずに様子をうかがっているんです。たぶん、たぶんですよ、「ええっ、こんなの乗ってるの? すごい!」と言ってもらいたかったんでしょうね。田舎にいる元ヤンキーのなかには、大人になったヤンキー感が今でも残ってるんです。時代はどんどん過ぎているっていうのに。 糸井 しかたがないから、ちょっと褒めたりなんかしてね。 ヒロシ 高級車のことはなんとも思っていませんが、何か言ってあげないとしょうがないから、「すごいね」って言いました。でも、その会に行ったことは後悔してますね。”

ヒロシの仕事は好きから、はじまる。 ヒロシさん+糸井重里対談 - ほぼ日刊イトイ新聞