木曜日

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mg360s:

“「獅子」は想像上の動物ですが、時代を下るにしたがって「獅子」というとライオンのイメージが強くなっていきます。桃山時代の狩野探幽の「獅子図」などもライオンの感じに近いようですが、歌舞伎の「獅子物」でも同じようなことが言えます。時代が下るにつれ歌舞伎の獅子物はライオンの勇壮なイメージに近くなっていくようです。 「連獅子」(文久元年・作詞河竹黙阿弥)は百獣の王獅子は千尋の谷に我が子を突き落とし・這い上がった子を我が跡継ぎとするという話から来ていますが、ここには明らかにライオンのイメージが混入しているようです。この間狂言は「宗論」ですが、登場するふたりの僧は獅子の声が聞こえると「恐やの恐やの」と退散してしまいます。わざわざ清涼山に来ているのだから・獅子が現れれば「有難い」のが本来であろうかと思いますが、これもライオンのイメージなのです。”

獅子物舞踊のはじまり (via petapeta)