火曜日

copipe

nandenandenande:

“できないことを使い分ける メディアの不自由さに注目すると、その使いどころが見えてくる。 たとえば手紙には、「自分で書いて投函しないといけない」という不自由さがあって、しばしば返事がもらえない。逆に言うと「返事がもらえない」という事実を作るのに、手紙というメディアは便利で、こちら側からあえて手紙を書くメリットというのは、状況によっては武器になる。 講演会というメディアには、「そこにいないと伝わらない」という不自由さがある。会話の記録だとか、動画が撮られていたところで、演者と観客が共有した空気感みたいなものは伝えられないから、伝えられない何かを、そこにいる人たちに限定しして、共有することができる。 Twitter みたいな短文メディアは、文章が短いから誤解が少ないし、ログがいつでも参照できるから、時間軸を超えて会話ができる。このメディアはその代わり、言葉をつぶやいて2秒もすると、もう絶対に取り消せないから、政治家の人たちみたいに言葉の重たい仕事との相性は最悪に近くて、使いこなすのは難しいのだろうと思う。 誰かと交渉する、情報をやりとりするときに、どんなメディアを選択するのか、選択肢が増えた現在だからこそ、「何ができない」メディアを選択すべきなのか、考えるとたぶん役に立つ。”

レジデント初期研修用資料 - できないことの使い分け (via yellowblog) (via reretlet) (via gkojax-text)