土曜日

copipe

“本を読むというのは自己完結的な行為であって、「私は洋書の小説が読めます!」って
宣言しても、その人がどの位、「その内容を理解して読んだのか」「どの位それが
すごいことなのか」他人には検証するすべがないのであります。

この意味で「英語を読めること」の評価は、日本では低いのであります。

一方、「英語を話せる」ことは、日本では最高に評価され尊敬を集める行為です。
何故なら、話して外人が理解したということで、彼の話す能力は100%他人からも検証されるからです。
内容の難易には関係なく、「すげーっ」と感心されるのです!(こじまよしおさんを見てください。)

従って、電車の中で洋書を読んでいる老婦人と、成田空港の到着ロビーで外人に目的地までの
電車切符を教えている女の子とでは、格段に後者の方が称賛されるのであります。

だから、「英語を読める」ということは、ひたすら自己満足の趣味の世界の豊饒さに浸ること
なのでありますね。w”

- 多読のすゝめ 3冊目 (via watashitati-no-hako)