金曜日

copipe

単行本を出して、3年後に文庫を出す、という現行のシステムが変だ。どうせやるならば、最初に文庫を出すべきである。そして、文庫が売れて、この本をアイテムとして持っていたい、というファンの希望が多ければ、単行本を作る。そのときには、解説をつけたり、メーキングのDVDをつけたり、付加価値を出して、値段も少し高めに設定すべきだろう。これが、単行本のあるべき姿ではないだろうか。

文庫の方が、解説があったり、手直しがあったり、コンテンツが充実しているにもかかわらず安い、となれば、誰だって文庫が出るのを待つだろう。作家が書き上げて、一番新鮮な時期に、その本を大半の読者が読めない、という現在のシステムは、まったくどうかしている。



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